
構築から運用保守まで
GCCのオールインワン・トータルソリューション
「e-SUITE(イー・スゥイート)」は、自治体の電算業務に一途に取り組んできた私たちが、「住民サービスの向上」「利用者の使いやすさ」「業務に寄り添ったシステム運用」を追求して生み出した完全自社開発のパッケージです。
業務で共通して利用する住民情報は一元的に管理され、システムの運用で業務が制限される不便を撤廃。システム利用を通して業務が最適化されること、これが私たちが目指す自治体ERP(※)パッケージ「e-SUITE」の目指す姿です。
自治体システム標準化への対応後も、私たちは提供するシステムやサービスの品質はこれまでと変えることはありません。自治体業務が最適化され、自治体が将来求められる役割を果たしていけるように。
これまでの実績に裏付けられた自治体システムに対する総合的なノウハウで、自治体と住民の暮らしを支えていきます。
※ERPとは 資源を統合的に管理し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法
e-SUITE住民情報システムの特長
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統合データベースによる
データの一元管理統合データベースによって各業務が保有しているデータ群を一元的に管理し、業務間リアルタイム連携を実現。
通常の標準化対応システムが疎結合(API連携)を標準としている中で、データの一元管理ができるのはオールインワンパッケージならではの特長です。 -
住基・税・福祉を網羅する
システム群標準化対象外業務を含む住基・税・福祉の業務アプリを、同じ操作性・画面デザインのオールインワンパッケージで提供。
セキュリティ対策や運用管理も集約できることから、管理業務の最適化にも寄与します。 -
標準化対応やガバメントクラウド移行への課題にこたえるサービスデザイン
「e-SUITE住民情報システム」は自治体システム標準化に対応した最新版にリニューアルしました。
2024年7月より順次標準仕様準拠システムが稼働し、マルチCSP連携対応や他社システムからの移行も達成しています。
GCCのシステム標準化ソリューションは、標準化対応やガバメントクラウド移行に対する課題にこたえていきます。
GCC標準化ソリューション 3つのポイント
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Point -1
標準化対象外業務を含めた
オールインワンパッケージ標準化対象外業務含めた、住民情報システム業務をオールインワンでガバメントクラウドにリフトします。
情報部門のシステム・ガバメントクラウド運用管理の手間を極小化した全体最適に配慮したパッケージです。 -
Point -2
複数のガバメントクラウドとの
マルチCSP連携を実現自社採用のCSP(OCI)以外のCSPで稼働する業務システムとの連携も可能です。
連携構築だけではなく、責任分界点や契約、スケジュール調整など、マルチCSP対応には様々なタスクに対し、ノウハウを生かして実現いたします。 -
Point -3
大量印刷などのシステム付帯業務も
対応可能住民情報システム業務に付帯する、大量印刷等の処理やネットワーク管理、各種ステークホルダ内の調整なども自社で対応可能です。
これまでシステム開発のみならず、構築から運用保守まで一貫した対応で安定稼働のためのトータルサポートをいたします。
導入事例
関連リンク
システムラインナップ
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標準化対象業務
住民基本台帳 / 印鑑登録 / 国民年金 / 選挙人名簿管理 / 固定資産税 / 個人住民税 / 法人住民税 / 軽自動車税 / 国民健康保険 / 障害者福祉 / 後期高齢者医療 / 介護保険 / 児童手当 / 児童扶養手当 / 子ども・子育て支援 / 就学
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共通
申請管理 / 住登外宛名番号管理 / 団体内統合宛名 /統合収滞納管理 / 庁内データ連携機能 / EUC機能
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標準化対象外業務
医療助成 / 障害者福祉(独自業務) / 高齢福祉 / 汎用台帳 / 貸付金 / 給食費管理 / 飼い犬管理 / 各種給付金 / コンビニ交付 / その他業務
